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オリオン池袋事務所 採用情報
目次
オリオン法律事務所 事務所案内
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オリオン行動指針
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オリオン法律事務所の特徴
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オリオン法律事務所中期計画
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弁護士に不可欠な姿勢
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弁護士のキャリアパス
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オリオン法律事務所の情報
弁護士・資格者求人情報
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弁護士中途採用
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司法修習生
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独立弁護士
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他士業の方(税理士,社労士,司法書士等)
事務職員(フルタイム・時短勤務)求人情報
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ウェブサイト・システム担当職員
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経理(総務・労務)担当職員
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事務職員(正社員・契約社員A)
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事務職員(時短勤務・契約社員B)
アルバイト求人情報
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アルバイト
オリオン法律事務所 事務所案内
弁護士法人オリオン法律事務所 行動指針
公正な依頼者利益を希求し,尽きることない不正・不条理と戦う
働く生活者のため,夜間休日にも法的サービスを提供する
楽をせず汗をかき,交渉・訴訟を行って,適正に業務を解決する
法的解決に留まらず,事案の本質的解決を希求し,問題の再発を防止する
より多くの依頼者を弁護し,日本社会により多くの役割を果たす
各弁護士・所員が個性を発揮し,各自の観点から社会の公正の実現に貢献する
オリオン法律事務所の特徴
オリオンは個人法務や中小企業法務を扱うマチの法律事務所で,営業,面談,事件受任,事件処理,解決まで弁護士が親切丁寧に行うことで成長してきた事務所です。安易な事件解決を忌避し,手間を惜しまず訴訟を行い,依頼者にメリットのない安易な解決は行わず,公正妥当な結論を希求して,弁護士が汗をかき仕事をしてきました。
そうして仕事をしていく中で,オリオンは旧来のマチ弁と異なり,効率を重視し合理化を進めてきた部分があります。弁護士法人として池袋(平成26年)の他,現在では横浜(令和2年)と渋谷(令和4年)と川崎(令和6年)の各駅近くに支部が開設され,組織として運営されています。
多様な個性ある弁護士が所属しており,考え方や各弁護士の取扱業務は一律ではありません。会務公益活動は自由で,しがらみなく,主体性に委ねられます。
※令和4年・任意参加の懇親会にて(事務局も参加のため編集)
オリオン法律事務所の中期計画(数年内)
現在,オリオン法律事務所では以下の計画があります。オリオンは協働できる皆さんの力を求めています。
新規支部の開設及び既存支部の拡張
東京は既存の池袋・渋谷の他,町田・吉祥寺・北千住等に新規支店を開設し,神奈川は既存の横浜の規模を拡大(令和6年3月達成済)した上,川崎支部を開設(令和6年6月達成済)し,その後は大宮・千葉等に支部を開設(これは長期計画)し,首都圏の大都市を繋ぐネットワークを持つ。
取扱業務の拡大
現在の取扱が多い業務に加えて新規業務を拡張し,これまで以上に個人法務及び中小企業法務を総合的に扱う。
組織化
今後数年で弁護士15名程度,正社員の事務員を同数程度とし,支部長など弁護士の年次・能力に相応しいポジションを複数用意し,所員のキャリアパスを伸延・明確化し,事務所組織及び地域社会に貢献する弁護士の努力が報われ,弁護士が中長期的に活躍可能な組織を作る。事務局についても昇給がある体制を維持する。
サービスレベルの更なる向上
弁護士事務員含む所員の自己研鑽・研修・OJT等を積極的に励行し知識・サービス・顧客対応を更に向上する。
弁護士に不可欠な姿勢
弁護士業務は人の権利を擁護し,手ごわい弁護士・裁判所を相手方として交渉訴訟を行い,時に不正不法と立ち向かい,最終的に結果を出すことが求められる大変困難な仕事です。安易な姿勢で取り組むことは依頼者の利益に反すること見込まれ,依頼者からの信頼及び成果を評価基準とする弁護士にとって良い結果には繋がりません。中長期的に成果を上げていくには,まだ期が浅いうちに,以下の姿勢を確立することが大切です。
自律性
弁護士の仕事は自分の判断と責任においてするものです。自分で解決策を調査し課題を見つけ,事件を解決に導く見通しを立て,そのことを依頼者に説明し,実際に業務を遂行し,適宜見通しを修正し,良い結果までもっていく力が必要です。この能力は他の弁護士の仕事ぶりから学ぶことに加え,1人1人の弁護士が個性を活かし自律的に努力し世間からの期待にマッチした自身の形を編み出してゆくことで体得できます。
困難事件遂行への取組
最初の内はすべての事件が困難事件に思えるものですが,事件ひとつひとつに食らいつく,そして調査検討処理解決する経験を重ねることで,応用力がつき,主観的困難事件の割合がどんどん低下します。そして,最後に本当に難しい困難事件が残ります。過去に表見的困難事件に食らいついた経験がなければ,本当の困難事件には取り組めません。納得いくまで調査を尽くし,起案を推敲し,交渉力を磨き,訴訟経過を見通し,勝つべき裁判に勝って,最善の結論を重ねていきましょう。そうすれば,数年後には仕事ができると言われる弁護士,依頼者から頼られる弁護士になっていることでしょう。
弁護士のキャリアパス
オリオン法律事務所は弁護士の資質や能力・意志・成果に応じたふさわしいポジションを用意します。
様々な形があり得ますが,典型的には以下の進路があります(修習生や年次の浅い弁護士の場合)。
アソシエイト(入所から半年後目途の研修期間)
まずは事務所の運用資料,弊所が用意する債務整理などに関する研修資料,定評ある業務書籍を元に勉強をしていただきつつ,先輩弁護士の面談に同席したり,裁判所に同行する等していただきます。書面の一次起案をし,先輩弁護士が確認をします。当初多い業務としては破産や交通事故など弊所の典型業務が想定されます。
一定の勉強をしていただいた後,債務整理の模擬面談などを実施し,成長の確認をして,できそうだということになれば新規相談の主担当に入っていただくようになります(入所から半年後目途)。
アソシエイト(半年後〜2年目目途)
入所半年たち模擬面談をクリアする頃,弊所の典型業務の簡易なものについては面談や起案などが単独でもできるようになる方が多いです。この後は,典型業務について積極的にできるだけ多くの事件を扱うことが一人前の弁護士となるための近道です。多くの経験を積む中で他の事件に応用の利く知識や技術を身に着けることができます。不明点は自ら調査を行いつつも経験豊富な先輩弁護士に確認し,時にはイレギュラー対応もしつつ,相談者面談〜受任〜事件処理〜事件解決に至るまでの多くの経験を積んでください。具体的な担当業務は債務整理面談や自己破産・個人再生申立を日常的に行いつつ,交通事故,家事事件,ネット事件,刑事事件,簡易な中小企業法務などを担当します。
将来の方向性(1)支部長を目指す路線
一定期間のアソシエイト経験を経て事務所として適性を判断した上で,自主性や主体性に基づきご希望をお持ちの方であれば,オリオンの既存支部や新設支部の支部長を務めていただく方向性があります(原則的に確固たる希望のある方のみ。希望のない方にお願いすることはありません。)。
支部長は支部によってはアソシエイト弁護士数名と事務員を抱える責任ある立場ですし,支部によっては弁護士1名と事務員での支部運営となり半ば独立に近しい能力が問われますから,少人数で裁量をもって働くマチ弁のイメージを持てる方に適しており,将来独立を考えている方にも勉強となります。説明や面談の上手さや人材管理能力,仕事に対する高い意識が必要になるポジションです。
支部長はオリオンのパートナー弁護士であり,能力に応じ権限が委譲され,報酬は利益に比例します。オリオンのひとつの出世ポジションといえます。
将来の方向性(2)業務主担当となる路線
支部長を務めるより専門性を伸ばしていきたいという方は業務ジャンルの責任者を務める方向性があります。令和4年現在,例えば交通事故業務については杉田弁護士が主担当として業務を取り仕切っています。営業的・経営的な業務もご担当いただき,報酬には担当業務の成果分が加わります。
年次を経た後,営業面や組織面で個人業績がある方についてパートナーへの就任の道があります。
将来の方向性(3)アソシエイトを続ける路線
もちろんアソシエイトを続けていただくことも可能です。アソシエイトの安定した立場で時に個人事件もやるなどしつつ弊所に貢献いただく形です。
債務整理などの弊所典型業務のご担当割合は多少減り,営業中の企業の倒産事件や一般民事事件の中でも個別性が高い事件,複雑事件,要調査事件など,経験を経た弁護士でなければ務まらない業務をご担当いただくこととなります。
将来の方向性その後「オリオンの★になれ」パートナー弁護士
オリオン法律事務所においてパートナーは,形式的に弁護士法人の構成社員だというだけでなく,例えるならば,冬の空に輝くオリオンの星座を構成するひとつの星といえ,オリオンが星座の形を維持し星座として輝くために不可欠な人材です。
オリオンの星座には1等星もあれば3等星もあります。最初は3等星であってもいずれは1等星(リゲル・ベテルギウス)を目指して,より輝けるよう,日々の職務を遂行し実力の涵養に務め,社会で役割を果たしましょう。
他の将来の方向性…独立や転職
独立はその目指す形により難易度が異なりますが,一般的に言って成功のためには体力・気力・資金・営業力が問われる厳しい道ですから(特に東京),能力がある方であっても安定安全な側面もありながら成果も得られて半分独立したようなものである弊所の支部長をやり頑張ってみることが弊所的にはお勧めではあります。しかし,伝統的に弁護士は独立資格ですし,やはり溢れる気概と能力をお持ちの方がそこに留まらないことも承知しています。同時に弊所では若い方のチャレンジを応援したいとも考えており,独立し荒波に揉まれることがその方の大きな成長に繋がるケースを見聞きしています。したがいまして,弊所は所属弁護士に独立の希望がある方については応援をするスタンスです。弊所にも様々なノウハウがありますし,事務所に貢献いただいた方であれば,その際ご相談いただけばご協力できることもあるかもしれません。
転職することについても各自の判断によりあり得ることです。弊所で積極的に多数の事件を扱い自主的に勉強し経験を積むことが,その際に役に立つでしょう。ただ,転職はこれまでの経験経歴を一部リセットする側面もありますから,これまで主体性や頑張りが不足していた場合には転職で待遇が下がったり環境が悪化してしまい,さらに転職を繰り返す悪い螺旋に入ってしまうこともあるかもしれません。
いずれにせよ,我々が弁護士として第一線で稼働できるのはせいぜい40年,有限の時間の中で,個人事業主・自由業者の自覚をもって主体的に日々の仕事に取り組んでください。楽に対価を得ようとするのではなく,働くことで実力と対価を得ていくことに努めることがより良い将来に繋がります。
入ればわかるオリオンの良さ
オリオンはしっかりと仕事を行っていながらも効率や金銭的利益だけを追い求めておらず,様々な限界がある中でも弁護士が初心として持っていたはずの正義感や公平・公正の概念,人助けを仕事にしていきたいという率直な意志や希望を忘れずに事業運営を行っています。また,オリオンは主体性・自主性を重んじる事務所で,仕事上の責任を果たした上であれば,何かにつけ強制がありません。オリオンには支部がありお誘いをしこそすれ異動は任意ですし,将来の進路も前項記載のとおり能力と気概に応じ自由です。懇親会も任意参加で月一の会議の後に開催しています(事務所負担)。
経営的にも悪い話には乗らず,事務所沿革記載のとおり仕事を重ねることでゼロから着実に成長してきた事務所で,現在では中堅規模になりました。今では以前にはなかった余裕を確保し複数のオプションを持てており,堅実な成長計画をもって事務所運営を行っています。例えば余裕のひとつに,近時は毎年司法修習生の受け入れを行っており,所員の仕事ぶりをお見せする中で所員も初心に還ることができ良い機会となっています(以前と比べ弊所取扱事件が民事刑事問わず多様化してきた頃に,修習生にとっても勉強になる事務所になったのではないかと受入を開始しました。)。
弁護士数百人といった大規模事務所の知名度やブランドはなくとも,入ればわかるオリオンの良さがあります。あなたもオリオンで弁護士人生の数年(ないし数十年)を過ごしてみませんか。
※令和6年・横浜事務所移転祝会にて・多少お酒が入った後
オリオン法律事務所の情報(令和6年現在)
所員の年齢
*弁護士平均年齢 37歳
*事務員平均年齢 33歳
男女比
*弁護士 男性9 女性1
*事務員 男性4割 女性6割
弁護士事務員の人数比率
*弁護士対事務員 1対1
オリオン法律事務所 求人情報
弁護士・資格者求人情報
- 経験弁護士(〜76期)※現在,池袋・渋谷・横浜事務所で求人しています。
- [求人内容]
交通事故,債務整理,離婚,相続,IT関係,労働,知的財産,中小企業法務の経験のある方,面談・交渉を得意とする方や,訴訟事件を得意とする方など。
特定の業務ジャンルについて専門性がある方は優遇します。将来の状況によっては経営幹部や支部長を目指すことも選択肢としていただける方も歓迎。
[勤務条件]
皆様ごとにご希望が異なりますので協議により最適な形態を検討します。時短勤務や雇用契約とするなど,働き方について希望がおありの方はご相談に応じます。以下は原則的な業務委託の場合です。
報酬額は協議,弁護士会費を考慮した報酬設定,弁護士損賠責任保険事務所負担,個人事件自由(負担金2割ただし国選弁護・扶助事件・法律相談は負担金なし),成果により報酬増額有。弁護士会の登録替え費用の事務所負担有。
土日祝の勤務は要員と業務の状況により流動的ですが,現在は原則的に土曜は輪番で,日祝は小学生以下のお子さんがいない弁護士が輪番で担当しています。ただし,ご希望により土・日祝の各シフトから外れることもでき,この場合は数万ですが報酬が減額となり,減額分をシフトが増える弁護士に移転しバランスする仕組みになっています。
勤務場所はご希望により池袋,渋谷,横浜,川崎,今後の新設支部など。ただし,弊所は東京から遠方に支店開設の予定はなく,異動の強制もありません。
[法人全体の過去の弁護士中途採用状況]
令和6年8月現在,過去の弁護士中途採用の結果及び中途採用者の現在の勤続状況は下記のとおりで,他に採用実績はありません。
令和4年64期1名,73期1名(支部長就任)
令和5年71期1名(支部長就任)
令和6年74期1名
※ 令和6年現在まで中途採用弁護士からの退職者なし。
※ インハウスの方の採用実績2名あり。
※ マチ弁業務に経験が少ない方は弊所の1年目弁護士向けの研修の一部から始めていただくことも可能です(研修資料や事例演習・模擬面談)。始めから大量の事件を配転するということはなく,ご経歴にもよりますが最初は勉強しながらやっていただく形になります。
★東京近郊での支部長候補者も求人しています★※積極求人中
弊所では東京周辺に新規支部の開設を検討しており,弊所アソシエイト弁護士からのみならず中途採用からも広く適材を見出しご活躍いただきたいと考えています。弊所の支部長は法人の役員であり重職であることはもちろん,裁量とやりがいがある,弁護士として年月を費やす価値のある仕事です。弊所は池袋横浜渋谷川崎と既に4つの事務所を軌道に乗せた実績があり,今後の新規支部についても同様に成功させるノウハウがあります。また,中途採用からの支部長就任については既存支部の支部長2名(渋谷・川崎)が中途採用の弁護士であり既に実績もあります。実際に支部長就任の際は,ご経歴にもよりますが,半年から数年のトレーニング期間を経て赴任いただきますので,現時点で一から十まで業務ができる必要はありません。支部長が向いているか他の立場が向いているかはトレーニング期間の中で検討します。年次が浅い方でも適性があれば就任は可能で,過去には弁護士2年目で問題なく支部長に就任した例もあります。代表や既存の支部長もサポートいたします。我こそはという方については是非ご応募ください。面接にて業務の詳細及びあなたの努力と貢献にふさわしい待遇についてご案内いたします。新規支部の場所については東京近郊にて候補地が複数ありますが,最終的には支部長就任予定者のご希望を踏まえ決定します。
★アソシエイト求人しています★※特に渋谷・横浜事務所
もちろん既存の各事務所に所属するアソシエイトも求人しています。弊所は堅実に伸びている事務所です。特にマチ弁志向の方には悪くない選択なのではないかと思います。内定が出る出ない,弊所に入る入らないにかかわらず,ご応募いただき一つの検討の材料としていただくと,きっと転職活動の幅も広がるのではないかと思います。
[応募方法]
履歴書及び職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。希望の就業条件や弊所に伝えたいお考え等がございましたら履歴書等に付記してお知らせ下さい。
皆様それぞれにご事情やご希望がおありと思いますので,まずは弊所弁護士が情報交換も兼ねてお話を伺います。事務所見学も随時お受けしており,先輩弁護士訪問も可能です。
[ひとこと]
百聞は一見に如かず,是非お気軽にご応募ください。
[中途弁護士採用QA]
Q.貴所ではどういった経験が得られますか?
A.オリオンの内実はマチ弁です。個人法務や一部中小企業法務を中心に1人の弁護士が面談から事件解決までを扱います。取扱事件の内容も債務整理,家事事件,ネット事件,交通事故,その他一般民事事件など様々で,依頼者にメリットがあり事務所の採算が合う範囲で広く事件受任をしています。そのため,弊所で数年経験を積めばマチ弁の業務についてはかなり経験が積めるのではないかと思います。
Q.どういった弁護士が中途採用で入所していますか?
A.過去に中途で入所された4名は大手の個人法務系の事務所で勤務されていた方やインハウスに行かれていた方,何でもやっていた方など様々です。前の事務所ではうまく経験が積めなかったとか,逆に前の事務所は仕事が忙し過ぎたとか,業務委託で過程と仕事を両立したいとか,インハウスからマチ弁に方針変更したいとか,独立した弁護士が経営している弊所で学び独立に備えたいといったことが弊所への転職の理由であると伺っています。前所属の事務所では忙しい割に給料が上がらなかったとかそもそも就業に関する契約書自体がなかったといった業界の実態を中途入所者はご存じであるために,職務上ないし経営上様々な限界がある中で弊所が相対的によくやっているということについて,修習生よりもご理解がしていただきやすいように思います。令和6年9月現在,弊所が中途採用した方で退所者は1人もおられません。
Q.独立についてはどうお考えですか?
A.元々弊所は所員の独立に否定的な立場ではなく,採用を若年層に限っていないこともあり,入所時から将来の独立希望がある方が一定割合でいらっしゃいます。その結果,採用した修習生の中には既に独立された方が複数名おられます。退職に際し,事務所に貢献していただいた方については退職前に業務量を減らして稼働することで報酬を得ながら独立準備ができる期間を設けたり,又は,独立後に何らかの応援や協力ができることがあればさせていただくことがあります。その他,ご希望があれば何らかアライアンスを組んでやっていくとか,将来は様々な形があるかもしれません。
Q.報酬はどの程度見込めますか?
A.弊所では弁護士本来の報酬体系に従い稼働や成果に対する比例を基本としながら,一定程度の生活保障的な要素を加えた報酬体系となっています。まだ成果がない初年度はそれほどでなくとも,頑張っていけば報酬が上がります。逆に,自分は家庭を重視したい等の理由でほどほどがよいという方もおられます。弊所としてはそこは皆様自身の選択を尊重しています。なお,弊所で報酬年1000万を超えていくパターンとしては1.支部長で成果を出した2年目以降,2.シニアアソシエイトでご活躍いただく場合,3.事務所で報酬を得つつ個人受任もやってトータルで超える場合が典型的です。本ページの記載の他,弊所では割とオープンに情報開示をしていますので,詳細は面接などでお尋ねください。
※ その他,下記の修習生向けQAもご参照ください。 -
司法修習生(77期・78期)
※各事務所でお問合せを受付しています。
- ★東京のマチ弁。これまでも,これからも★
旧来より,「マチ弁」は人々に身近な弁護士として役割を果たしてきました。しかし近年,特に東京ではマチ弁が旧来そのままのやり方で存続をしていくことはなかなか困難になったともいわれています。けれどオリオンは新しい方法を取り入れることで変化する時代に対応し,依頼者に適切なサービスを提供して,弁護士がこの東京で人々に身近な役割を果たし続けることを実現します。オリオンは中小企業や働く人・生活者の目線を持つ,昔と変わらぬ「マチ弁」志向の弁護士の集まりです。
★依頼者支援の追及★
オリオンは適正な事件処理を続けることで多くの依頼者様から感謝の言葉をいただいてきました。オリオンは訴訟・交渉の帰趨が依頼者の生活・未来に大きく影響することにイマジネーションを持ち,重い責任を感じながら日々仕事に取り組んでいます。
[求人内容]
例えば,自らの個性を発揮し主体的に業務に取り組める方。経験弁護士に相談の上で自ら必要な調査を行い解決の道筋を検討する能力ないし意思がある方。面談及び業務を誠実に処理することで顧客から信頼を得られる方。東京周辺で長く弁護士を続けていきたい方。将来の状況によっては経営幹部や既存の支部の支部長(支店長)として裁量と権限と責任を持って働きたい方など。
[働き方]
オリオンでは修習生の多様な志向に合わせ,ふたつ働き方を用意しています。
*(A)業務委託契約(ほとんどの方はこちら)
そもそも弁護士は伝統的に個人事業主であり,自身の判断で仕事を受ける自由業とされてきました。この基本は現在でも変わりません。出所退所時間の制約はなく弊所での働き方は自主性に委ねられ,会社員のように時間単位で働くのではなく独立した弁護士として仕事単位・成果単位で働く形です。働き方は仕事上の制約がある他は自由です。例えば土曜シフトや日祝シフトは輪番で対応します(ただし,小学生以下のお子さんがいる方は日祝シフトから抜けますし,お子さんがいなくともご希望により数万の報酬減額でシフト担当から抜けることができ,減額分をシフトが増える弁護士の報酬に移転し全体として公平性を担保する仕組みがあります。)
*(B)その他の形(業務委託契約または雇用契約)
様々なご事情に応じ,業務量の少ない業務委託契約などに対応します。協議して定める業務を行って頂けばよい形です。ご事情を踏まえ稼働の仕方により報酬は協議となります。
また,一般的な会社員と同じく始業と終業の時間を決め,使用者の指揮監督を受け,労務管理があり,産休育休の取得も可能な雇用契約を選択することもできます。ある程度仕事ができる方であれば,時短勤務や週3日勤務でもご活躍いただけます。
★働き方は移行可能★
人生のライフステージに応じてAからBに変更し雇用契約で産休育休をとり,子育てが一段落してからAに変更したりなども可能です。
[業務内容]
債務整理,ネット事件,家事事件,交通事故その他の一般民事事件の受任から事件解決までをご担当いただきます。他にも弊所の業務には企業法務や事業開発などいろいろな仕事がありますが,特に1年目は債務整理(特に破産や再生)や離婚交通事故刑事ネット事件など市井の人々のための仕事を多くお任せすることになりますから,どちらかといえば市井の人々と向き合いたいという方が向いています。
[勤務条件]
報酬は弊所規定に基づき業務量,能力及び成果並びに事務所業績により極力公正に待遇(1人である程度業務ができるようになった後は半年ごとに報酬改定)。
弁護士会費を考慮した報酬設定,弁護士損賠責任保険事務所負担,個人事件受任自由(負担金2割,ただし国選弁護・扶助事件・法律相談は負担金なし)。会務公益活動自由。近時徹夜で働く所員はおりませんが,担当案件で必要があれば土日や電車が動いている程度の夜間に対応が必要なことはあり得ます。
池袋,渋谷,横浜と川崎に事務所があり,今後も東京周辺に新たな事務所の開設予定があり,勤務地は事務所いずれかで,ご希望を踏まえ協議により決定。弁護士会の研修や会務,弁護団活動自由。
[教育体制]
1人である程度対応できるようになるまでの期間は経験弁護士と共同で事件受任・事件処理を行っていただきます。面談に同席し,起案のチェックをします。債務整理をはじめ一般民事事件やネット事件に経験豊富な弁護士,交通事件や企業法務に経験豊富な弁護士,新設支部に赴任し軌道に乗せた弁護士や離婚や刑事事件に詳しい弁護士など多様な個性ある兄弁にいつでも相談可能です。困難事件は弁護士複数で担当します。過去の例からいって,最初は何もできなくても,数年経てばいろいろできるようになり,社会で活躍できる人材に成長できます。ただし,弁護士業は元来困難な仕事です。楽に成長できるということは世の中にあまりありません。過去に採用した皆さんをみても人により成長の度合いには差があります。大きく成長するためには,一生この仕事で生きていこうとの決意の上で,迷いなく仕事第一で取り組む時期を過ごすことも大切でしょう。
[募集人数]
池袋・横浜・渋谷・川崎あわせ77期2名〜3名程度
[応募方法]★既に内定受諾者がおり,良い方がいればあと1名採用。
履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には簡単な自己PRや,希望就業場所,今後担当したい業務等を自由に記載して下さい。
書類審査を通った方に面接2回程を予定します。面接にお呼びする方に弊所からご連絡いたします。
【令和6年度事務所説明会・対面式】
★ 下記のとおり78期向けオリオン法律事務所就職説明会を対面式で開催します。【氏名・(予定)修習期・メールアドレス・出席回】を記載の上,jiken@itlawyer.jpまでご応募下さい(各回前日18時まで受付)。
・第1回 11月16日(土)17時 池袋事務所
・第2回 11月29日(金)17時 池袋事務所
・第3回 12月 6日(金)17時 横浜事務所
・第4回 12月20日(金)17時 池袋事務所
【東京三弁護士会合同就職WEBセミナー】
★ 例年出展している東京三会合同就職説明会に今年も出展予定です。
【事務所訪問は随時受付】
※ 弊所に就職を希望している方向けに,随時,個別相談会・事務所訪問を受付しています。就職説明会に出席できなかった方には簡易に事務所説明もさせていただきます。事前にお問い合わせいただきご来所ください。
[QA]
Q.どういう人材を求めますか?
A.総論的に言えば弊所に適合する方です。これを具体的に言えば,マチ弁に向いている方,ある程度の準備期間の後に東京近郊の既存支部や新設支部の支部長を務める意志・能力と信頼性のある方,起案が得意・面談が得意など個性を発揮してご活躍いただける方,社会からの需要と自身の進路希望がマッチしており将来のご活躍がイメージできる方,現時点で実務能力がなくとも熱意や自主性がある方,泥臭く愚直に成長を希求できる方,事務所に貢献し組織の中で役割を果たす意志がある方などですが,タイミングや他の方,中途採用の状況にも左右されますし,マチ弁の採用は最後は相性です。
Q.オリオンのいいところは何ですか?
A.所員により答えが異なると思います。代表の私見としては,第一に依頼者本位でちゃんと仕事をしており依頼者満足度が高く顧客本位の姿勢があること,各分野に詳しい弁護士が所属していること,最年長の弁護士でも40代で中堅世代が運営を行っており日々改善を続ける体力・元気と時代に適応する臨機応変さがあること,過去にゼロから始まり法人化・支部開設計画などを実現し売上も連続10年伸ばし安易な現状維持に留まらない計画性と実行力があること,東京周辺で働けること,マチ弁事務所では昇給のない事務所もある中で弊所は事務所の成長や個人の頑張り・成果・役割に比例して報酬が上がること(目先の数年ではなく5年10年先もキャリアパスがあること・前向きかつ真っ当な努力の積み重ねこそにより今日より明るい明日が待っていること),仕事ができるようになってくると勤務形態に自由が利くこと,(現在は)ワントップ体制のため意思決定がたいへん迅速であり,経営弁護士間の意見不一致による事務所分裂や体制変更が起こり得ず安定していること,業務上の制約からくる厳しさこそあれ基本的に平和であること,弁護士かくあるべしといった旧来の価値観や修習生受入など業界の古き良き伝統が未だ息づいていることなどです。各所員の認識については何かの機会に直接各所員にお尋ねください。
Q.リモートワークはできますか?
A.制約された範囲で可能です。実際問題として債務整理は直接面談義務がありWEB面談は弁護士会に禁止されており全件リアル面談ですし,それ以外の業務でも直接話を聞きたいという依頼者は多いです。日常業務も基本的には事務所で行った方が,特に慣れないうちは上達が早いでしょう。ただし,ネットや交通事故の相談は電話で行うことが増えてきましたから,今後は変わってくるかもしれません。現在,所員には週一回程度リモートを導入する者や,家でメールチェックをしたり旅行先でパソコンを見たり病や家庭の事情がある時に補充的にリモートを行う者がいます。ところで,在宅勤務には在宅で完全に仕事を行う形と実質的に休みに近しい形があるのが実情で,前者であれば成果が伴うはずで仕事として評価されますし,後者であって成果がなければ実質的に休みとして把握されます。いずれにせよ,仕事を回していただけば弊所としては問題がありませんので,業務に支障なくうまくやっていただけるかだけが問題です。
Q.弁護士の評価はどういう形ですか?
A.年次や能力,その時々の職場の状況により事務所側が期待することは変化しますが,そうした期待に応えていただくと評価としては向上します。また,弊所は全体の顔が見える距離で仕事を行っていますから,頑張っているかどうかは例えば破産申立の件数や訴訟の勝訴,受任事件の売上など実際の成果や能力の向上状況など日常の姿勢から容易に判別が可能です(立場の違いもあり公平性も考慮せねばならず,資力も有限であり,万人が納得する評価はないという留保が付きますが。)。評価は半年毎改訂の月額報酬に反映されます。また,評価の積み重ねを必要条件としてご希望がある場合には支部長やシニア,業務主担当その他の役割への道も拓けます。支部長やシニアは責任も伴いますが成果により一年で数百万報酬が上がることが珍しくありません。
Q.ワークライフバランスはどうですか?
A.まず,弊所は会社や家庭で働く皆様のための法律事務所を標榜しており,平日日中に時間が取れない方のために平日20時土日祝日17時まで営業しています。土日祝についてはシフト制で,シフトを担当しないこともできますが(※次のQで後述)。シフトを担当しなくとも自分が担当するお客様の希望で例えば土曜に打ち合わせをしたいということがあればその時間は出勤が必要です(自宅からweb会議で済ますことは考えられますが)。例えば平日19時からの面談を担当することは日常的にあり得ます。ですから,夜は一切働くのは嫌だという方だと弊所には合致しません(上記の稼働形態(B)を除く)。どちらかというと+アルファで仕事をして実力を養おう,+アルファ分稼ごう,そしてたくさん社会貢献をしよう,という方が向いていると思います。小さかった弊所が過去成長してきたのはそうした姿勢があったことが一因だと思いますし,能力ある弁護士が稼働を重ねることは高齢化や人口減で衰退し行く我が国社会からの要請であると考えます。我々が志を忘れず法律を良い方向に使うという留保の上であれば,我々が稼働すればするだけ助かる人が増え社会が良くなる,そういった恵まれた仕事を我々は日々遂行しています。楽をして多くを得ようという発想は麻薬の類に外ならず,そうした発想に陥りますといつまでも仕事ができるようになりませんから,過去に仕事を頑張ってきた弁護士と大差が生じてしまいます。いかにごまかすか,さぼるか,はったりをかますかばかり考える弁護士人生になりかねず,良い転職もできない,独立しても依頼がない,依頼があっても解決できない,GOOGLEの口コミで厳しいご指摘(★1)ばかり並ぶ,そのうち懲戒を受け職業人生が終わってしまうか,開店休業に陥ってしまう。それは皆さんが望んだ人生ではないはずです。あるいは能力がないことを自覚の上で簡単な仕事ばかりに絞り,できる仕事だけをしていく形も実際上あり得るのですが,そうした業務は競争が激しく広告合戦になり利益率が下がりがちで,また違法の問題を伴いがちで,成功が長期に継続する可能性は高くありません。我々は自営業者であり,努力を重ね各自の個人能力・事業スキルを磨きつづけることでしかまっとうに生きてはゆけないのではないかと思います。
ところで,弊所のアソシエイトは(名ばかりではない)完全な業務委託契約であり何らの労務指揮を受けません。年次が浅いうちは若干の教育的配慮を行いますが,何時に帰れとはいわれませんし,休めとも休むなともいわれない,独立事業者同士の関係です。仕事に余裕があるときには平日休みをとることも可能で,そこは自分で決定し,ただ弁護士として仕事の成果・評価も反映した報酬を受け取り,双方利害が合致する限り契約が継続します。やはりたくさん働く者の報酬の方が高くなる傾向はあり,それは通常の場合,稼働量と成果に正の相関関係があるからです(稼働が多いと時間分だけ仕事ができるというだけでなく,多く経験を積むことで知識や判断力が涵養され仕事のスピードも早くなります。イメージでいえば稼働量1×速さ1=成果1であるのに対し稼働量1.5×速さ1.5=成果2.25…5割増しで働くことで成果は2.25倍ということです。そしてこの違いは数年の時の経過の後に弁護士の頼もしさ,迫力,知識経験の差として顕れてくることとなり,依頼者が比較する機会があったならば,通常の場合,能力ある弁護士への依頼を希望されることでしょう。)。報酬にも2.25倍あるいはもっと大きな差がつくのがこの業界です。所得が億を超える弁護士は街弁にも実在します。
他方,人生仕事だけというわけにはいきません。例えば子供がいる弁護士は稼働が減る傾向があります。今は仕事に集中しようと思えばできる弁護士も今後,ライフステージに応じ働き方が変わらざるを得ないことがあります。年齢や状況に応じワークとライフのバランスを変えられることが望ましいです。
そうしたことで,代表弁護士個人の考えとしては,人様の権利を擁護する弁護士たる以上は人様より多くの経験や知識能力が必要であるはずだということがひとつ,各員人生のステージに応じて仕事を頑張らなければならない時期と仕事以外の子育て介護なども重視しなければならない時期があり,一律の働き方を求めるのは適切ではないということがひとつ,弁護士は自由業であり,弁護士人生をいかに歩むかは弊所ではなく各人の決定であり,各人あたり各数十年という稼働期間において社会に如何に貢献するか,社会からの要請を踏まえた上で判断は各人が行うことであり,その因果を受けるのも各人の責任であるということがひとつです。
Q.土日祝の勤務はどうなっていますか?
A.土日祝については各弁護士が担当する業務や個人受任事件の都合により各自の判断で勤務があり得る他,シフト制で弁護士が営業時間中在所し,新規相談の対応を行っています。土日祝のシフトについてはその時々の業務や要員の状況により変化があるのですが,最近は,土曜シフトと日祝シフトにわけ,土曜はほとんどの弁護士が輪番で,日祝については小学生以下のお子さんがいない弁護士が輪番で担当しています。ただし,ご家庭の事情や個人のライフスタイルの関係でご希望がある方は土曜シフトや日祝シフトを担当しないことも可能です。ただし,土日祝シフトを担当しない場合には支援金のご負担をいただいており,具体的には月額数万円程度報酬が減額となります。そして同額はそのままシフト担当日が増える弁護士の報酬に移転し所員間の公平性を担保しています。皆さんいろいろな希望がありますので,全体として気持ちよく長期にやっていくために,こうした形になりました。皆さんの働き方の希望が叶うとともに依頼者サービスを損なわない良い形が見つかれば今後も変化があり得ます。
Q.支部長の選任及び働き方はどういうものですか?
A.支部長は法人の役員であり,判断力と組織内での信頼性が必要であることから,まずは既存の本支部に配属し,一定のトレーニング期間で適性や信頼性を判断させていただきます。この間,支部長希望の方は将来務まるよう指導に配慮をします。その後支部に赴任いただきます。次に,支部といっても単独で仕事をしているわけではなく,例えば法人破産など大規模案件については他の本支部と協働して業務を遂行することもありますし,他の支部の弁護士を一時的に受け入れる形で業務を行うことは珍しくありません。平日に休暇を取ることも可能で,その間,他の本支部から交代要員を派遣する制度があります。支部長の裁量は大きいもので,支部業務について主導的役割を果たすだけでなく,事務局や弁護士の採用・人事労務に意見を言え決定権を持つことがあります。パートナーとして経験を経る中で事務所全体の経営にも意見を言える立場にもなり得ます。多様な能力が問われ,能力がある方が中長期的に力を発揮するのにふさわしいポジションです。
Q.地方への転勤や本支部間の転勤はありますか?
A.弊所は東京近郊にしか支部がなく,新設支部も東京周辺のみ予定しており,現状,遠方の地方への異動はあり得ません。東京近郊の本支部間での異動は特にご本人が希望する場合や支部長就任のご希望がある場合などに協議の上であり得ますが,行きたくないのに行かせたという例は過去にありません。
Q.支部長などパートナーになると弁護士法所定の無限連帯責任が心配です?
A.大前提として,弁護士が自身で独立をした場合には,自身単独にて無限責任を負います。弁護士法人の社員(パートナー)が責任を負うのはその延長であり,法人が抜け殻となることを防止するために依頼者の立場からは望ましいことです。他方で,修習生の方が不安を感じるのはしばしば耳にするところですから,以下に安心材料を記載します。@弊所は全弁護士が弁護士賠償保険に加入しています(事務所負担)。A弊所の依頼は個人法務が主であり,単価としては数十万円の事件がほとんどで,賠償責任が生ずる場合の金額にも自ずと上限があります。B弊所は適法かつ適切に事業を行っており,平成26年の開設から令和6年までの間に,懲戒や紛議となった例は法人所員含め一例もありません。C過去10年の積み重ねにより現在弊所は資本的に余裕がないわけではありません。D万万が一の現状想定し得ない法人資産で賄えない天変地異があったとして,少なくとも現在の体制である間は代表が被りますから,無関係の所員に迷惑をかけることはありません。Eそれでも不安だという方にパートナーへの就任を無理に求めることはありません。
もっとも,弊所でに限らず,独立にせよパートナー就任にせよ投資にせよ企業運営にせよ,リスクは適切に評価することが大切で,取れるリスクであれば取っていかなければ高いリターンは得られないものです。目先の楽や安全はそれ自体が将来的なリスクにほかならず,挑戦を続ける過程及びその先にこそ真に未来の安心・安定がある,これは弊所の経験則であり,特に,特段の有形・無形資産や収益方法を持たない者や志しか持たない若者にとっては間違いのない真理ではないかと思います。
Q.弁護士間の仲は良いですか?
A.令和5年末現在,仲が悪いという話はなく,仕事上のやりとりは本支部を通して自由で勤務中の私語の禁止もありません。もっとも,同僚弁護士は友達ではなくあくまで良い仕事をするための仕事上の間柄ですから,同じ目標を持つ同僚ないし上司部下として互いに協力し,相応しい人間関係を築いてください。
Q.企業法務は扱っていますか?
A.扱っています。詳細は本サイト顧問契約のページを参照してください。ただし,修習生の場合,当初ご担当いただく事件は個人法務が主になりますから,弁護士として依頼者に近い仕事,個人法務をメインでやっていきたいという方が向いています。
Q.面接のコツを教えてください?
A.自分をよく見せよう,相手に合わせようなどと思わず,自分の考えや志向を述べることだと思います。
弊所に限った話ではありませんが,面接を担当する経験弁護士には昔自分も修習生だった経験があり,弁護士1年目だった経験があります。何人もの求職者と話をしています。若手弁護士が事務所に適合し活躍しているケースを知っていますし,様々な理由で事務所があわず転職する方が多いこと,その先に前向き後ろ向き様々な理由で弁護士が独立し,上手くいくケースも上手くいかないケースがあることも知っています。こうした前提知識の絶対差から,面接は5分と5分の対話ではありません。
自分を偽って話をする場合,まず,話のつじつまが合わなくなりがちであり,よくわからない人という評価になってしまって,共感を得られることが少ないです。
また,せっかく採用する側が自分の事務所に合う人に来てもらおうと採用活動を行っているのに,自分を偽って内定が出てしまったら,それは本来適合していない事務所に内定が出たということで,早期退職の原因になり双方にとって不幸です。
そうしたことで,最初から自分を偽らない方がよいのです。司法試験は昔から容易な道ではなく,あなたには志や思いがあるはずです。熱意が大切です。それを話してそれで内定が出ないのなら,あなたにその事務所は合ってはいなかったというだけで,入らなくてよかったと前向きに考えるのがよいと思います。それをバネとして,あなたに合う事務所を探すのが良いです(実際,事務所側としても「良い方だったけどウチには合うポジションがないな」と不採用にしているだけです。)。
更に言えば,弁護士は独立資格であり,合う事務所がないなら自分で作ればよいという気持ちが持てれば尚良いです。昔からマチ弁では即時独立や早期独立はあり得るスタート方法で,後に大成した諸先輩方がたくさんいます。中期的に考えればむしろ成功の可能性が高い道かもしれません。弊所も元をたどれば比較的早期に独立した弁護士が設立した事務所です。
なお,世間には事務所に合っていなくてもどんどん内定を出す事務所もありますし,要求レベルが高く年齢面や学歴・成績で足切りがあり事務所に合わせていかないと内定が出ない事務所もあります。本記載は弊所の考えに過ぎないことを付言します。
Q.自分に合った事務所がわかりません?
A.各自の考え方や家庭環境,将来設計により,適合する事務所,良い事務所は異なります。例えば一般的に言えば,国際的な仕事をしたい方はいわゆる渉外事務所に適合することが多いのではないかと思いますし,市民と接したいとか余暇を重視したい方にそうした事務所は適合しないことが多いのではないかと思います。すなわち,同じ事務所であっても求職者の性質により適合の有無が異なることになるわけです。
マチ弁志向の1年目の弁護士にも24歳位の若者もいれば社会人経験を経た40歳の方もおられます。どんなに良い事務所であっても全員に適合することはありません。したがいまして,問題の半分は自分が自分をどう理解できているかということであって,あなたが何を重視するかがポイントです。
そうした前提の上で,弊所は個人法務をメインに主体的かつ自由に仕事をする,可能であったとしても不当な利益を得ることは望まず適正な対価を得ることを良しとする,真面目に人よりも多く働くことで真っ当な稼ぎを多く得る,将来的には独立も視野にある,他人にいわれずとも自分がやる,そうした方が合っている傾向が現時点ではあります。しかし,弊所も毎年変化があり,人も増えそれぞれ個性があり事務所のハコ自体も複数ありますので,一概にいうことができません。更に言えば,ある時ある事務所があなたに合っていたとして,その後に人の入れ替わり等の変化がないはずがありません。弊所も平成の末位までは池袋の弁護士一人のとても小さな事務所でしたが今はかなり異なっているわけです。今後も確実に変化があります。事務所の売上が下がりリストラがあるかもしれない,ボスが健康を害するかもしれない,事務所がよその事務所と合併するかもしれない,どんな事務所でも環境がずっと変わらないということはないのです。幸いなことに,あなたは一介のサラリーマンではなく弁護士です。環境が悪いならあなたが改善することも可能なはずです。こうして,これから問われるのはあなた自身の変化への適応力を含めた総合的人間力です。
また,合わなかったら転職すればいいという考え方も最近は強くなっています。転職はうまくいくケースとうまくいかないケースとがあり,転職先の環境と転職者の能力との相互作用で成功失敗が左右されます。能力がおありの方であれば将来の転職は選択肢になりますので,どこで就職するにせよ実力をつけるべく頑張られるのがよいでしょう。さらに,別の将来の選択肢に独立があります。弊所は原則的に所員に独立したい方がいれば応援するスタンスですし,弊所の支部長は半分独立したような環境で面白いです。よろしければ将来ご検討ください。
Q.どういう人がオリオンに向いていると思いますか?
A.例えば21世紀を通して東京周辺でマチ弁をやっていきたい方,成果や役割・責任に比例した報酬体系を良しとする方,組織で役割を果たしたい方,債務整理特に個人や企業の破産申立をやりたい方(業務の中で数が多いため)などは向いていると思います。
Q.最近の志望者の傾向はどうですか?
A.弁護士と言えばかつては独立心旺盛な野心家がよく見られたように思いますが,近時修習生を面接させていただく中で思うことは,責任を負うことに慣れていない方,安定志向で独立心があまりない方,自分は何もできないとお考えで何でも教えてほしいという方が明らかに増えているということです。この原因の一つには浪人生活をほとんど経ていない若い合格者が増えたことがあるのでしょう。のみならず,教育や時代の変化の影響か,面接側が年を取ったことでそう感じるのかは不明です。そうした中で私は重責を果たしたい,ガンガン自分で何でもやりますという元気のある方は弊所に限らずマチ弁に向いており光るのではないでしょうか。頑張れば将来的にも成功しそうですね。
Q.独立についてはどうお考えですか?
A.弊所は所員の将来の独立に否定的な立場ではなく,採用を若年層に限っておらず,将来の独立希望がある方についても受け入れるスタンスです。その結果,過去に採用した修習生の中には独立された方が複数名おられます。弊所で事件の最初から最後までを扱った経験は独立後も役立つことと思います。退職に際し,事務所に貢献していただいた方については退職前に業務量を減らして稼働することで報酬を得ながら独立準備ができる期間を設けたり,又は,独立後に何らかの応援や協力ができることがあればさせていただくといった例があります。
Q.内定の時期はいつ頃になりますか?
A.修習生の方ですと近年は三会合同説明会の後に内定となる方が半分程度,他には中途採用との兼ね合いで随時といった形です。過去には2回試験直前に内定を得た方もおられます。就職にご興味のある方はいつでも遠慮なくお問い合わせください。積極性も大切な資質です。
Q.自分は報酬は少なくて良いので責任が少なく自由時間を確保する形で平日のみ働きたいと思っています。貴所に合いますか?
A.弊所の業務委託契約は勤怠時間の管理がありませんので,仕事を管理できているのであればある程度の自由があり,現に日中の育児と両立している方もいます。前述のとおり土日祝シフトから外れることも可能です。また,上記(B)型でアソシエイトとしてご勤務いただく形があります。雇用契約として一日の稼働時間を8時間に固定したり,業務委託でも8時間以下の業務量としたり,週3日勤務なども可能です。稼働負荷により個別に報酬を定めます。その他,様々な企業のインハウスや他の事務所と比較してご検討ください。
Q.公募や人材紹介会社経由など応募のルートで有利不利はありますか?
A.弊所に限らない一般論として,最も有利なのは@関係者からの紹介のある応募で,次にA公募(本サイトからの応募や三会合同説明会経由など),最後にB人材紹介会社経由の応募の順だと思います。@は紹介者の信頼により内定が出やすいというメリットがありますが内定辞退がしずらいというデメリットもあります。Aは毎年採用倍率が異なります。Bは採用側に人材紹介料のコストが生じこれが数百万円かかり安くはないため大手事務所を除けばマチ弁では一般的とは言えず,即戦力的な方でないと内定が出ずらいのではないかと思います。当所は公平に採用活動を行いたいと考えているため過去の入所者のほとんどはAです。中途弁護士の一部にBの方がおられます。いずれにしても良い方でタイミングが合えばどのルートでも内定は得られます。
Q.採用数と採用の倍率はどれくらいですか?
A.年によって異なりますが,採用数は良い方からの応募が多ければ増え,少なければ減ります(なお,学歴・成績が良い方を良い方といっているわけではありません。)。別途行っている中途採用との兼ね合いもあります。過去の採用倍率は修習生・中途採用共に3倍から6倍程度でした。
Q.貴所のホームページは誰が作っていますか?
A.主に代表です。一部の交通事故サイトは弁護士の杉田が作っています。外部サービスの記事はその他の弁護士が書くこともあります。サイトの内製は弊所の広報及び低コスト運営に役立っています。
Q.情報公開が乏しい事務所が多い中,貴所は比較的情報を多く公開していると思います。なぜですか?
A.入所後のミスマッチを防止し,皆さんにご理解いただいた上でご入所いただきたいということ。弁護士業務に内在する困難や経済的な限界はあれ,弊所は可及的公平に採用,弁護士の処遇及び日々の法律事務を行っているため何ら恥ずるところがなく,所員のプライバシー事項等お答えすべきでない事項を除けばお答えに差し支えることがないこと。弊所に入所するしないに関わらず同じ志を持った皆さまが事務所を比較され弁護士業を研究され将来各人のフィールドにおいてご活躍いただきたいと願うこと。この三点が理由です。弊所の記載を是非他山の石とされてください。
※ その他,面接や事務所訪問でなんでもお尋ねください。率直にお答えしたいと思います。
-
独立弁護士
※随時募集
- [求人内容]
既に独立しているかこれから独立する弁護士の方。
事務所スペースに余裕がある池袋,渋谷,横浜の事務所で受け入れます。
[勤務条件]
既に顧客をお持ちの方,これから頑張ろうという方,いわゆる軒弁のような形で始めたいという方など,ご事情に応じ協議により双方に最適な形態を検討します。
例えば売上の一定割合を経費負担金として入れていただき自由にやっていただく形や,部分的に弊所の業務もご担当いただくアソシエイトに近い形など,ご相談ください。
弊所内にデスクを用意します。弊所の事務局も一部使っていただいてかまいません。
[応募方法]
履歴書及び職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。希望の就業条件や弊所に伝えたいお考え等がございましたら履歴書等に付記してお知らせ下さい。
[ひとこと]
お若い方の独立を応援します。お気軽にご相談ください。
- 他士業の方(税理士,社労士,司法書士等)
※随時募集
- [求人内容]
既に独立しているかこれから独立する税理士,社労士,司法書士の方。
事務所スペースに余裕がある池袋,渋谷,横浜の事務所で募集しています。
[勤務条件]
業務委託,雇用など,様々な形があり得ます。既に顧客をお持ちの方,これから頑張ろうという方など,ご事情に応じ協議により双方に最適な形態を検討します。
[応募方法]
履歴書及び職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。希望の就業条件や弊所に伝えたいお考え等がございましたら履歴書等に付記してお知らせ下さい。
[ひとこと]
お気軽にご相談ください。
事務職員(フルタイム・時短勤務) 求人情報
- ウェブサイト・システム担当職員
(正社員・契約社員・時短勤務)
※現在,池袋・渋谷・横浜事務所で求人しています。
- [雇用形態]
・ご希望により下記の「フルタイム正社員・契約社員A」「契約社員B(時短勤務)」のいずれかの形態
[勤務地]
オリオン各本支部(現在あり得るのは池袋・横浜・渋谷です)
[職務内容(例)]
弊所ウェブサイトの制作運営全般,法律コンテンツページの作成(弁護士が文章作成・監修します。),サイト運営に付随する広告出稿(グーグル広告など),その他弊所ITシステムの管理,システム所員サポート,時には一般庶務等。
[勤務条件]
・雇用形態に応じ下記の「正社員・契約社員A」「契約社員B」「アルバイト」の記載をご参照ください。ただし,本職種は中途採用の最低職級+アルファの職級からスタートとなります。
[応募資格]
【必須】
・業務用ウェブサイトの制作や運営の経験(個人事業や趣味での経験でも可)
現在はホームページビルダーやフォトショップを使用しています。
・PCやネットワークの一般的知識
【あると尚可】※今後の勉強で大丈夫です
・ 法律関係の資格・勉強,WEB広告,ブログ作成,ビジネスSNS,エクセル関数・マクロ,VBA,マーケティングの知識
[その他]
主な業務は弊所ウェブサイトや法律コンテンツの制作です。可能であればいわゆる社内SEのような立場で弊所のシステム面全般もご担当いただきたく思います。システム技術者として求めるレベルとしては現状専門家でなくとも業者の助けも借りながらできている作業を代替してご担当いただければ最低限OKですが,中期的には知見を活かしてより高度なご活躍も期待します。
[応募方法]
書類選考をいたします。履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には希望勤務地を記載の上,必ず希望の職種を「ウェブサイト・システム担当職員」とご記載下さい。
面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。
- 経理(総務・労務)担当職員
(正社員・契約社員・時短勤務)
※現在募集しておりません。
- ※現在募集しておりません。
[雇用形態]※平日11時〜16時など昼のみの時短勤務やアルバイトも可能
・ご希望により下記の「フルタイム正社員・契約社員A」「契約社員B(時短勤務)」のいずれかの形態
[勤務地]
オリオン各本支部(現在あり得るのは池袋です)
[職務内容]
経理(売上の管理,弥生会計入力,経費精算,税理士とのやりとり等),従業員の社会保険の手続,時には一般庶務等。
[勤務条件]
・雇用形態に応じ下記の「正社員・契約社員A」「契約社員B」「アルバイト」の記載をご参照ください。ただし,本職種は中途採用の最低職級+アルファの職級からスタートとなります。
[応募資格]
【必須】
・経理の知識又は業務経験
・新卒の方は簿記2級以上
[その他]
弊所は未だ小規模な組織でありバックオフィス事務作業量は多大ではありませんので,空き時間には電話対応などを中心に法律事務所事務員としての業務もご担当いただく場合があります(未経験でかまいません)。
[応募方法]
書類選考をいたします。履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には希望勤務地を記載の上,必ず希望の職種を「経理職員」とご記載下さい。
面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。
- 事務職員(正社員・契約社員A)
※現在,池袋渋谷横浜事務所で求人しています。 - [雇用形態]
正社員または契約社員
[勤務地]
正社員 オリオン各本支部(池袋・渋谷・横浜・川崎)
※ いずれも駅近くのオフィスです。
契約社員 上記のうち特定の事務所
[職務内容]
1日5本〜15本程度の電話応対,1日1件程度の接客(お茶出し・氏名等の聴取),新事務員やアルバイトへの指示・教育,秘書業務,書類整理,弁護士の指示の下での裁判所提出書類の作成補助,弁護士への報告書類作成,事務所の庶務,経理入力作業等
[勤務条件]
勤務日…週5日シフト制(完全週休二日制・平日に祝日があれば週勤務日減少)
勤務時間…平日9時〜18時または11時〜20時,土日祝9時〜17時
新卒月給23.3万円(うち3千円は食事手当・別途精勤手当3千円)
中途月給23.8万円〜33.5万円(うち3千円は食事手当・別途精勤手当3千円)※ご経験及びポジションに応じ職級を決定
試用期間有・期間1~2ヵ月(勤務条件同じ)・昇給あり
勤務半年経過以降賞与(例:年1カ月〜4カ月),通勤手当(月額1.5万円まで),精勤手当,食事手当,資格手当,役職手当(係長,課長等)
年収目安…役職なしの方で年320〜450,例えば係長で〜500(いずれも賞与込の計算,諸手当・残業代を計算に含まず),他の役職もあり
夏季休暇(8/15),年末年始休暇(12/31〜1/3),有給休暇,育児時間休暇,慶弔休暇,裁判員休暇
産前産後休業,育児休業(取得実績複数)
社会保険完備(厚生年金,健康保険,労災,雇用保険)
残業代完全支給,有給取得推奨,オフィスカジュアル
定期健康診断(オプション診断利用可)
法律相談無料・弁護士依頼費用割引,慶弔見舞金,表彰制度
月一回弁護士やアルバイトも参加の懇親会(負担なし・任意参加)
[応募資格]
【必須】
・ビジネス電話応対
・パソコンの一般的操作(タイピング,ワード,エクセル)
・日中シフトだけでなく11時〜20時出勤,土日祝シフトにも対応できる方(ただし横浜・川崎事務所は現在は土日祝シフトを導入していず,平日のみのご勤務です。)。
【歓迎】(※以下の該当がなくて大丈夫です。)
・法学部卒の方,法律関係資格・日弁連事務職員検定の勉強中の方や資格保有者
・法律事務所で交通事故や債務整理の業務経験がおありの方,金融機関での勤務経験がおありの方
[その他]
※ 正社員は契約上は土日祝のシフト勤務があり得ます(週の勤務時間はかわりません・土日祝シフトに入った場合は平日代休)。ただし,令和6年後半の時点で,土日祝シフトを行っているのは事実上東京の事務所だけで,神奈川の事務所については平日のみの勤務となっており,当分の間はこの勤務体制が続く見込みです。
※ 正社員と契約社員Aは,契約社員が@契約期間の定めがありA勤務地の特定がありBご希望により将来的にも土日祝シフトに入らないことを確定できることの他,勤務条件は同じです。また,契約社員Aでは勤務半年経過後,勤務地・勤務曜日限定の正社員への転換制度があります。
※ 正社員と契約社員Aは,いずれも各本支部の基幹人材候補を想定しています。姿勢と成果とご希望次第で昇給や管理職への出世も可能です(逆に職級を上げず非管理職で長く勤務することも可能です。)。
※ 残業は担当業務にもよりますが所員平均月10時間位の実績です。固定残業代やサービスなし。
[応募方法]
書類選考をいたします。履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。★希望勤務地を池袋,渋谷,横浜などとご記載ください。
面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。
※ 横浜事務所の事務員ブログもご覧ください。
- 事務職員(時短勤務・契約社員B)
(月120時間以上での時短勤務)
※現在,池袋・渋谷・横浜事務所で募集しています
- [雇用形態]
契約社員(勤務半年で簡易な条件にて正社員(時短)登用の制度有)
[勤務地]
池袋・渋谷・横浜・川崎のうち特定の事務所(会社都合の転勤なし)
[職務内容]
1日5本〜15本程度の電話応対,1日1件程度の接客,秘書業務,書類整理,弁護士の指示の下での裁判所提出書類の作成補助,弁護士への報告書類作成,事務所の庶務,経理入力作業等
[勤務条件]
勤務日・時間 月120時間以上で個別設定
※ 日中のみ勤務,平日のみ勤務,5時まで勤務,残業無し勤務などご相談に応じます
1日6時間以上勤務の場合休憩1時間
時給1350円〜1800円
試用期間有・期間1~2ヵ月(勤務条件同じ)
職級制度に基づく昇給有
勤務半年経過以降賞与(例:年0.5〜1カ月),通勤手当(月額1.2万円まで),資格手当,役職手当(係長,課長等)
産前産後休業,育児休業(取得実績複数)
社会保険完備(厚生年金,健康保険,労災,雇用保険)
残業代完全支給,有給取得推奨,オフィスカジュアル
定期健康診断(オプション診断利用可)
法律相談無料・弁護士依頼費用割引,慶弔見舞金,表彰制度
月一回弁護士やアルバイトも参加の懇親会(負担なし・任意参加)
※ 契約変更のご希望がある方は将来的にフルタイムや120時間未満のアルバイトへ変更が可能な場合あり。勤務半年以降,時短勤務の正社員への登用制度あり。
[応募資格]
【必須】
・ビジネス電話応対
・パソコンの一般的操作(タイピング,ワード,エクセル)
・可能な範囲で土日祝出勤にも対応できる方(ご事情により平日のみ勤務も可)
【歓迎】(※以下の該当がなくて大丈夫です。)
・法学部卒の方,法律関係資格・日弁連事務職員検定の勉強中の方や資格保有者
・交通事故や破産再生の業務経験がおありの方
[その他]
※ 金融機関や法律事務所などでの事務職経験のある主婦の方も歓迎
[応募方法]
書類選考をいたします。履歴書及び就業経験のある方は職務経歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には必ず希望の勤務形態を「契約社員B」とご記載下さい。★希望勤務地をご記載ください。
面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。
アルバイト 求人情報
- アルバイト
(月50時間以上120時間未満のシフト制勤務)
※現在,池袋・横浜事務所で求人しています。
- [勤務地]
池袋・渋谷・横浜・川崎のうち特定の事務所(会社都合の転勤なし)
[職務内容]
1時間に1〜3本程度の電話応対,1日1件程度の接客,接客(お茶出し),秘書業務,書類整理,郵便局・裁判所へのお使い,弁護士の指示の元での書類作成作業等。はじめは電話の取次ぎや定型的な書類作成等をお願いします。
[勤務条件]
勤務時間 平日を中心に月10日程度〜で,9時〜20時のうち4時間〜8時間で個別設定
※ 10時〜16時や14時〜20時など自由に設定し月50時間以上120時間未満で前月末に翌月シフトを組みます
1日6時間以上勤務の場合休憩1時間
時給1250円〜1775円(ご経験に応じ決定)
試用期間有・期間1〜2ヶ月(勤務条件同じ)
職級制度に基づく昇給有
通勤手当(日額500円まで)
有給休暇,慶弔休暇
労災保険,勤務時間により雇用保険
[応募資格](主婦やロースクール生も働いています。)
【必須】
・パソコンの一般的操作(タイピング,ワード,エクセル)
【あると尚可】
・一般的な電話対応,法律事務所勤務,秘書業務,接客の経験,法律関係の資格あるいはその勉強経験(勉強中の方含む)
[応募方法]
書類選考をいたします。履歴書をjiken@itlawyer.jpまでお送り下さい。履歴書には,必ず希望の勤務形態としてアルバイトと明記し,希望勤務地と曜日毎の勤務希望時間帯をご記載下さい。
面接にお呼びする方には弊所からご連絡いたします。
オリオン渋谷事務所 採用情報
※ オリオン池袋事務所では渋谷事務所の採用活動も行っています。雇用形態は上記と同様ですので渋谷での勤務希望の方も上記からご応募ください。その際,希望就業場所を渋谷と明記してください。
オリオン川崎事務所 採用情報
※ オリオン池袋事務所では川崎事務所の採用活動も行っています。雇用形態は上記と同様ですので川崎での勤務希望の方も上記からご応募ください。その際,希望就業場所を川崎と明記してください。
オリオン横浜事務所 採用情報
※ オリオン池袋事務所では横浜事務所の採用ご応募受付を行っています。雇用形態は上記と同様ですので横浜での勤務希望の方も上記からご応募ください。その際,希望就業場所を横浜と明記してください。